さて、どうする?

二児の父が考えた子育て方針の備忘録。父親目線で育児について気づいた事を書いてます。

子供の遊びを止めるな

子供は遊びの天才です。

 

たとえ1人で道具やお金が無くても、何かしら興味のあるものを見つけるので、退屈する事はありません。

 

これからは「何かにハマる」ということは、とても大切なスキルになると思います。

何かにハマれるということは、それをやる才能があるということです。その才能を若い頃から出来るだけたくさん見つけるのが、親ができるサポートのひとつだと思っています。

 

周りから辞めろと言われても、辞められないほど楽しい遊びを持つのは、とても幸せなことです。

その貴重な遊びを大人の都合で、つまり受験や習い事を理由に辞めさせないようにしたいです。

 

街の意見
じゃあ、子供がスマホでずーっとゲームしていてもやめさせないの?

 

うっ、それは…難しい問題ですね。

ただ、スマホゲームはユーザーを熱中させるような仕掛けがてんこ盛りなので、興味があってやっていると言うよりは、ゲームメーカーの作戦にハメられているだけかも知れません。

 

その場合は、ゲームをやることに本当に価値があるかを考えさせると良いと思います。自分で判断して、価値が無いと思えばきっとやめるでしょう。

特にゲームはダラダラと続けがちなので、自分でやめ時を判断するのは難しいと思います。考えるキッカケを作ってあげるのが良いと思います。

 

子供の頃から、自分でやめる判断に慣れておくと、将来パチンコなどのギャンブルにハマる可能性も減らせるかも知れませんね。

 

 

今日のポイント

・辞められないほど楽しい遊びは、人生を幸せにする大切なもの。周囲の大人がそれを奪わない様にしよう。

・遊びの価値を子供に考えさせよう。

 

 

子供には一貫性を持って接しよう

初めまして、ノブタです。

 

3歳の娘と、1歳の息子を持つ父親です。

 

日々、仕事や子育てに奔走し、慌ただしさに埋もれそうになっている毎日です。

その中で思い付いた、子供に伝えたいアイデアや教訓などが流れ去ってしまうのが勿体無いと感じ、ブログという形で残そうと考えました。

 

子育ての方針を文字に残す事で、子育てに一貫性を持たせる事ができます。

父親としての態度がブレないように、子供に接するようにしたいです。

 

自分が子供の頃、それもまだ幼稚園児だったころを思い出すと、周りの大人が、発言や態度に一貫性が無かったりするとかなりの不信感を持ちました。

そうなると、表面上は普通に接しますが、心の中では全く信用せず、相談したり意見を聞く事はありませんでした。

(今考えると嫌な子供でしたね…)

 

大人になった今では、人間は状況により態度が変わることもあると理解できるので、多少の矛盾だけで信用しないなんてことは有りませんが、子供の無知であるが故に純粋な目で見ると一貫性と言うものは非常に重要なものです。

 

子供は、人生の先駆者(つまり周りの大人)から生きるための情報を得て成長します。それ故に、参考にすべき人かどうかを見極める目は、大人にも勝るとも劣らないのだと思います。

 

できるだけ、その期待には応えて行きたいと思っています。

今の世の中、テレビを見ても適当な事を言う政治家や芸能人が多く、何を信じたら良いかわからないですからね。

絶対的に正しい存在になる事は無理、というか有り得ないですが、子供が疑問を持った際に気軽に相談される存在にはなりたいと思ってます。

 

上にも書きましたが、私は不信感が強く、あまり大人に相談する子供ではありませんでした。

自分の子供には聞きたい事は素直に聞ける人間になって欲しいです。

 

 

そんな目的で書き残して行きます。