子供の勉強に対する親の注意点十ヶ条
うちの子達はまだ小さい(3歳と1歳)ので少し先の話ですが、小学校にあがり勉強が必要になったら、教育の方針として気を付けたい点がいくつかあるので、備忘録として書いておきます。
- 他者と比較しないこと
- 才能を褒めないこと
- 結果を褒めず、努力を褒めること
- 努力にご褒美を与えること
- 失敗を叱らないこと
- 無理やり勉強させないこと
- 一度の勉強量よりも、継続を重視すること
- 「やれば出来る子」と言わないこと
- 家での態度だけで判断しないこと
- 親が自ら勉強すること
いくつか分かりにくい内容を解説します。
才能を褒めないこと
これは安易に才能に頼らないようにする為です。
才能というものは実にあやふやなもので、小さい頃に努力なしに上手く出来てしまうと、才能に頼りっきりになり、いざ通用しなくなった場合には詰んでしまう可能性があります。
そうならないために、得意な事でも努力を忘れないように育てたいです。
結果を褒めず、努力を褒めること
もしテストで良い点数を取っても、それが努力の結果でなければ褒めないと言う事です。
逆に良い点が取れなくても努力をしたのであれば、褒めるべきです。
「やれば出来る子」と言わないこと
これは、結局はやらないと意味が無いので、言うだけ無駄だからです。
何もしてない子に「あんたはやれば出来る子だよ!」というと、「そうか、俺は出来る子なのか」と謎の優越感を抱かせるだけです。
もし言うなら「まずやらないと何も出来ないよ!」でしょうね。
家での態度だけで判断しないこと
家の中ではダラダラしていても、外(つまり学校や塾)ではマジメな態度で勉強している可能性があるので、総合的に判断する必要があります。
外では頑張って、家では休む事を重視している可能性もありますからね。親としては幅広い目で見る必要があります。
親が自ら勉強すること
当然ですね。親が毎日ビール飲んでテレビ見てたら子供が勉強するはずがありません。
さて、いくつ出来ることやら。これから、妻とも意識合わせをしないといけません。特に10は頑張らなければ( ̄▽ ̄;)